Tanita RD-804L 使用3週間インプレ
5/28 勤務明け
勤務明けで帰宅。体組成測定後、すぐプールへ(仕事)
体には悪条件だが、ゆで卵とサラダ(ブロッコリー、アスパラガス、にんじんなど)、鶏胸肉、おにぎりを持っていき、水泳前後に食べることでカバーする。使えるプールで一番近いのが鈴鹿スポーツガーデン。往復で計1時間半。つらい。
14時に帰宅。
昼食を摂り、少し休んで夕方から軽く筋トレ。全身少しずつ。最近は部位を分けず、ごく軽い負荷にしている。怪我予防程度に。そのあと軽くランニングして終了。
体組成計購入して3週間。
初日以外は起床後、トイレ済ませてから計測。
減少傾向なのかな?
しかし、この減少傾向は意図的な減量によるものでも体調不良によるものでもない。
ほぼ食べたいだけ食べている。
気をつけたのは
・冷たいものを飲んだり食べたりしない
・食事はタンパク質、野菜をしっかり食べた後でご飯を食べる。
・甘いものを控える(適量の果物のみに留める)
・揚げ物などは食べない。
という程度。当たり前のことしかしていないが、徹底するだけで体調が良くなった。体調が良くなると、自然と絞れていった感じ。今までは糖質を多めに摂らないとすぐエネルギー不足でトレーニング中断に追い込まれていたが、糖質が少なくても問題なくなった。頑張って大盛りご飯を食べなくても良くなり、内臓に優しいし食事が楽になった。
メインで食べているのは野菜10種類(生or蒸し)、蒸し鶏胸肉、ローストビーフ、ノンオイルシーチキン、ゆで卵、白米、豆腐、納豆、もずく(酢)、めかぶ、刺身(マグロ、サーモン)、カツオたたき、ヨーグルト、バナナ、キウイ、クルミ、オートミール、豆乳、プロテイン(バルクスポーツWPI)
これらがメインで、豚肉や色々な野菜(10種以外)、キノコ類も食べる。
ほぼ好きなものを食べているだけ。冷たいものは少し常温に戻すか、すぐに飲み込まないようにしている。
いつまで続けられるか分からないが、体調が良くなることは確認できたから、今後も不調の時には気をつけていきたい。
というわけでインプレに戻ると、体の絞れ具合に応じて体脂肪率も下がっていて、数値も乱高下してないしそれなりに信用できるかな?
体組成計は、病院やスポーツジムなどで使われる業務用(値段はフラグシップのロードバイクくらい)でも、メーカーによって体脂肪率、筋肉量に差が出るらしい。だから、他の人と比較してどうかというのはあまり意味がないけれど、同じ機器で計測し、自身の変化を見ていくのは面白いと思う。
今年初めて実走練習 29km
5/13 勤務明け
68.7kg
夜忙しくてあまり寝られず。キツすぎて昼過ぎまで寝る。
遅めの昼食後、天気が良いので自転車に乗りたくなる。今日はもう我慢ができない。
市営プールも閉鎖されてるし、疲れない程度に行こうかなと。
16時ごろからスタート。水沢往復コース。
久しぶり過ぎるけど、5年以上乗っているTarmacは体の一部のように馴染んでいる。
風が気持ち良い。景色が眩しい。
柔らかい5月の空気を切り裂いて進む。
湿った土と草の匂い。
こんなに贅沢な乗り物、他にありますか?
短くも幸せを感じるひととき。
ダンシングの感触は良かった。上半身が強い。
後半は体幹が安定してきて、いい感じに回せた。乗ってる時の感覚としては、以前より体幹が太く感じる。最後に軽くスプリントしたらMax1170w
スプリントは練習しなくても変わらない。毎日乗ってる時でもほとんどスプリント練習してないけど。
明日から、また水泳頑張ろう。
家庭用体組成計 Tanita RD-804L
5/7 勤務明け
帰宅時 68.55kg 体脂肪率10.8%
脈拍が高いのは24時間勤務明けだからかな。
先日購入したTanita RD-804L
夕方、就寝前、起床直後など、色々測ってみたけど、かなり精度良さそう。最も体脂肪率が高く出るタイミングでも13%程度だった。朝の方が低く出る。連続で2回測定した場合は体脂肪率0.1%程度しかブレない。
実際の体脂肪率とどれくらい差があるかは分からないけど、参考にはなるし単純に楽しい。
現在、全く絞っておらず、増量中なので、今後絞っていく時に体脂肪率がどのように変化していくのか確認したい。
筋質点数というのは、疲労があると下がるらしい。実際、疲労の少ないタイミングでは高めに出て、判定もセミアスリートになっていた。このTANITAの判定基準では、下半身の筋肉量が多いとアスリート判定が出やすくなっているらしい。自転車メインでやっている時期にどう判定されるのか見てみたいね。部位別の筋肉量や体脂肪率に変化があるのかも気になる。まあ、これらの数値がどれくらい正確なのかも分からないけど。
自転車やってないと買うものもないし、たまにはこういうものを買ってみるのもいいね。生活が楽しくなる。
耐え忍ぶ時
5/5 休み
起床時70kg
気づけば5ヶ月更新していなかった。自転車はやってないけど、何でもいいから書いとこうかな。
振り返ればキツい5ヶ月間だったような。2回怪我をした。腰と脇腹。その時は、仕事で無理な体の使い方をしたとか、睡眠不足で体調が悪かったとか、オーバーワークとか思ってたけど、今思うと根本的な原因はストレスのような気がする。
このブログを読んで下さっている多くの方にとって、自転車は競技のための道具であり、スポーツであると思う。けれど、そもそも自転車は移動手段。
外の空気を吸って、(その余裕があるかは別として)景色を見ながら、脚を動かして移動できる。それだけでも、かなりストレス軽減になっていたのかなと。
水泳に専念してから、常にモヤモヤ感が拭えないし、休日であっても、仕事でやっているというプレッシャーから解放されず、悪い方向に行っていたのかな。オンとオフの切り替えがない。
昨年の肘の怪我もあって、なかなか継続できておらず、積み上げるどころか元に戻すために時間と体力を浪費している。
自転車をやっていた時は、落車以外で怪我したことないから余計に気持ちが落ち込む。
4月はなかなか脇腹が治らず、筋トレを中心にしていたら70kgに到達。有酸素が少なめだから、脂肪もついてるだろうけど筋肉量も増えているように感じる。胸、背中、肩、腕は少し大きくなったか。
1月に痛めた腰も微妙に怖くてデッドリフトはできていなかったが、今月からダンベルデッドリフト30kg×2でも安心して挙げられるようになった。
ここのところ水泳はプルを控えてキック中心だが、昨日ようやく25m板キック15秒まで戻ってきた。昨年は14秒台だったから、あと少しかな。
そう言えば、先日四日市にオープンしたトレックストアへ行った。今年初めてロードに乗って、店舗に向かう。案外脚が回って安心。
Madone SLR の試乗ができるということで、乗ってみた。
残念ながら、サドルが72cmまでしか上がらないということで少し低めになってしまったが、剛性感、空力の良さはよく分かった。
ロードレースはあまり出ないし、欲しいとまでは思わなかったけど。
自転車とか買ってないから、代わりに何か買おうと調べてたら、体組成計に行き着いた。タニタの家庭用上位モデル。調べても、体脂肪率とかどれくらいの精度なのかはっきりとは分からなかったけど、家庭用の中ではかなり精度高いらしい。
今の3000円激安体組成計よりはマシだろう。体重だけはそこそこ正確だけど、体脂肪率なんて常に18%で、身長体重から予想してるだけだろって思ってたので。
今日届くらしい。楽しみだ。
こんな感じで色々あって、適当に書いてみた。
自転車まで手を出すとオーバーワークになるので、まだしばらくは厳しいかな。
多分、今年もシマノ鈴鹿無さそうだし、秋鈴鹿も分からないけど、もし開催されるならトロバラに再挑戦したい。
今は、耐え忍ぶ時。
3ヶ月ぶりの水泳
12/18 休み
上半身トレの感覚では、肘の痛みはなし。
そろそろ水泳できるかな?9月初めは水泳の調子上がってきて、ようやくここから!ってところだったのに肘を痛めてしまった(水泳で痛めたわけではない)。
自転車で心肺機能は維持してるけど、肩や腕、背中は水泳独特のものがあるので、またベースからやり直し。筋トレはやってたけど、実際泳がないとね…。
あと1ヶ月でチーム練習開始か。
いつもの市営プールに行ってみたが、タイミングが悪かったのか全コース小学生に占領されていた。元々半分は占有利用になっているけど、残りの半分は個人利用者のためのフリーコース。今日は個人利用者用のコースでも集団でメニューをやっている。どこを泳げば良いんだ…。
わざわざプールまで行って、お金払って着替えてるから引き返すのも納得いかないし…。
せめて受付でこの状況教えてくれよー。
一番人数が少ないコースに入り、小学生の様子をうかがいながら邪魔にならないように泳ぎ始める。しかし、向こうは全く気にせず邪魔してくる。
まともに泳げないので、結局1000mも泳がず撤収。まあ最初だからこれくらいでもいいか。
次は夕方を避けよう。
ランニング4.3km 4:11/km
12/15 日勤
67.3kg
昨日疲労であまり食べられなかったからか、体重減。
昨日は上半身トレ。
懸垂、逆手懸垂、腕立て伏せ、肩周り3種目
1ヶ月後から、水泳のチーム練習が始まるので、上半身トレと水泳をメインにしていかないとね。
そのあと体幹トレ2種目。最近、高難度の体幹トレを思いついて取り入れているが、お陰で腹筋崩壊気味。もうこの2種目でいいんじゃないか?
最後にランニング。ようやく走りやすい季節になった。今シーズン初のため、短めに。
サイクリストがランニングをすると、強力な心肺機能と体幹、脚力によっていきなりハイペースで走り出す。しかし、足首、膝が弱いため、自身の体重を支えられずにすぐ故障しがち。自転車は自分の体重を支える必要がない特殊なスポーツだからね。最初はペースと距離を控えめにして、練習頻度も徐々に上げていくのが良い。あと、シューズはクッション性が高く、サイズが合っているものを使わないと危ない。自転車のシューズ以上に妥協できないポイントかな。幸いランニングシューズはサイクリングシューズよりも安い。
ランニングシューズに元からついているインソールは、エントリーモデルについている鉄下駄ホイールのようなもの。購入したら真っ先にゴミ箱へ。足に合うインソールを購入して入れ替えた方が良い。
マラソン大会も無いだろうし、ほどほどにやっていこう。
そして今日は日勤だった。昨日の勤務明け昼まで研修もあって、疲労溜まり気味。帰宅後もトレーニングなし。
回復したらまた頑張ろう。
また来年〜2020年総括とダンシングについて〜
12/14 勤務明け
定時後の研修があり、帰宅したら昼。キツすぎる!ただ、今年は昨年と比較すると脚のキツさはあまりない。昨年はかなり脚の筋肉を使って漕いでいたのか、しっかり乗った翌日、翌々日は脚が崩壊していた。今年はそこまで脚がキツい感覚はない。脚は余裕だけど寝不足がキツいくらいか。
明日は本来休みのサイクルだが日勤なので、今回は水泳も行けないかな。
今年は8月末から3.5ヶ月だけ外で練習した。出たいレースが全部中止になったため、レースは無し!出たかったレースは、美山、内灘、シマノ鈴鹿、鈴鹿エンデューロトロバラ
また開催されるといいな。
1年の流れとしては…
1〜2月トレイルラン
3〜4月zwift
5〜8月水泳
9〜12月自転車
zwiftで鍛えた心肺機能は水泳でも活かされていたし、水泳で鍛えた上半身は自転車(実走)でも活かされていた。水泳(短距離)のために上半身鍛えて、体重増えたから自転車はダメになったと思ってたけど逆に良くなってたのは驚いたかな。今まで上半身を軽視していたけど、自転車は思った以上に上半身を使っているようだ。腹筋と脚だけではダメなのかもしれない。
昨年までは2時間を超えてくるとダメだったのが、今年は3時間超えてもある程度低い姿勢を維持できるようになり、低いパワーでも速度を維持できるようになった。
上半身と関連して、ダンシングについても触れたい。
昨年まで、ダンシングが大の苦手で全く有効活用できていなかった。登りで苦しくなった時に、何となくダンシングしてみて気を紛らわすという感じ。正直あまり効果はないが、姿勢を変えたらパワーが出るんじゃないかという願望でしかなかった気がする。バイクを左右に振ったらパワーが出やすいと聞いたから適当に振っているけど、左右に振るために力が必要で全然楽にならないどころか余計にキツい!!
しかし、今年の春頃、Twitterを眺めている時に転機が訪れた。以前からフォローしているエクストリームロングライダー、チャリモさんのツイートがきっかけだった。因みにチャリモさんは本州1周TTというイベントを企画したりしているヤバい人だ。
その時自分が見たツイートには、蛇行ダンシングのやり方が書いてあった。ハンドル荷重で、ペダリングに合わせてハンドルを斜め下前方やや内側に押し、前輪を適度に蛇行させる。適度に後輪のグリップを抜き、スキーやスケボーのような感覚で前に進むらしい。
どうやら、これは数年前からブルーさんが採用しているコンタドール式ダンシングというやつだな。その前はほぼダンシングしていなかったと思うが、ある時から蛇行ダンシングするようになった気がする。何の意味があるのか分からず、真似していなかったが…。
早速自転車通勤中に、フラットペダルのクロスバイクで試してみた。平坦しかないので、減速後の加速など、トルクが必要な場面で使ってみる。すると、不思議なほどに軽く、そして気持ちよく加速していく!自分はスケボーをしたことがないからスケボーの感覚は分からないが、スキーの感覚には近い。
蛇行ダンシングの感覚は会得したものの、全くロードで実走していなかったため、ロードバイクでどうなるのかは分からないまま数ヶ月が経過した。そして8月末からTTバイクに乗り始め、ようやく登りで試すことができた。アウターで登るような登りなら良い感じで進む。しかし、TTバイクはディスクホイール、ディープリムホイールの影響か、車体を倒し難く、そこまでの威力は感じられなかった。
10月末からTarmacに乗り始めると、感覚が変わった。TTバイクよりも倒しやすくなり、軽い力で前輪を蛇行させられるようになった。ただ、しばらくの間は蛇行させることを意識しすぎて、推進力を得られていなかった気がする。
1ヶ月以上乗っていると、徐々に蛇行から推進力を得る感覚が分かってきた。蛇行というより、「うねり」と捉えたほうがしっくりくる。左右に蛇行させるのではなく、立体的にうねらせる。ハンドルを斜め下前方に軽く押し込みながら、うねらせる感じ。
このあたりで、ハンドル操作に全く力を使わなくて良いことが分かった。うねりができたら、ハンドルに手を添え、流れに任せてうねりを継続させるだけでいい。両手は添えるだけ。斜度に合わせて重心位置を適切に維持し、後輪が滑らない程度のグリップを残しつつ、適度にハンドルに荷重する。この感覚を維持するためにも、上半身のバランス感覚を鍛えたのは良かったかもしれない。
コンタドールほどの長時間は維持できないが、今までより長い時間継続できるようにはなった。ビーフロードの登り程度なら全部このダンシングで登れる。その間、ダンシングで姿勢を変えられるから、続く下り、平坦でも継続して踏める。
こんな感じで、ダンシングを有効に使えるようになったのは良かった。このブログを読んでくれている方々には「ダンシングなんか簡単だろ」と思われるかもしれませんが…。自分にとっては革命的なことでした。
では、また。