しろさとTT51km 優勝!Ave.45.6km/h
11/4 勤務明け
66.8kg
いつものことだが、疲れて帰宅。
腰は張ってるし疲労はヤバい。
夕方にL6インターバル
5分347w
心拍だけ上げておいた。
11/5 休み
65.9kg
朝起きて全裸で体組成計に乗る日課
その後、洗面所で鏡を見たら過去最高に絞れてバキバキだった。
これは明日のレースも期待できるね。
30分間zwiftで前日アップを行う。
前日に心拍上げておかないと当日がキツい。
疲労を残さない程度で終え、茨城にむけ出発!
初めての長距離遠征
美山の比じゃない遠さ
沼津
守谷
茨城着く頃には夜じゃん!
首都高が地獄だった。渋滞すごいし怖すぎる。
運転で腰の張りがある。マズイ。
夕食摂って風呂入ってストレッチして就寝
11/6 有給休暇
体重不明
あまり寝られず気分不良で起床
これだから前泊は嫌だ。
朝食は自宅から持参した巨大おにぎり、体を温めるためのカップスープ、いつも食べてる豆腐、気持ちが落ち着くからサラダチキン、消化の負担少なく糖質摂取できるヨモギ大福、豆大福
イナーメオイルでマッサージしてからストレッチ、スクワットで体を温める。
BGMはユニゾンスクエアガーデン
そして車で出発!
会場まで30分
城里テストセンター着!
受付して、ゼッケン付けるも……
綺麗に決まらない!
単独参加だからつけてもらうこともできず。
完璧に拘るから近くの人にお願いするのも気が引ける。
ようやく完璧なポジションで取り付けられたところで召集まで10分!
急いでタイヤに空気を入れ、スクワットで体を温め、ボトルの粉飴EAAドリンクを飲み、シューズカバーを装着してshiv TT discを押して走る!
携行ボトルは無し!事前の長島1時間TTで本番よりも高い気温ではあったが、無補給で問題なかった。飲む動作自体が空気抵抗になる上、ボトルを付けるだけで空気抵抗になる。必要無し!
スタート前、ゲストライダーの方が「51kmは短いですが、ボトルは必要です!補給無しだとギリギリ足りません!」と言っていたが、自分は事前に確認しているから必要ないという確信がある。(事前のウォーターローディングは必須のため、自己責任でお願いします。小村選手はボトル持ってました。)
招集場所に、巨大フロントカウル、巨大カーボンテール付きの超絶イカツイ装備の人がいた。流石にあれはトライアスロンでも使えないよね?いやいや……勝てるわけねえ!
しろさとTTに装備の規定はないから、自分が勝手にUCI規定内に収めているだけだが。
スタートは並んだ順!誤算!
ローリング中にプロで活躍する小村選手の後ろに付け、10m離れてペースメーカーにする作戦が崩壊!
探したら小村選手は20人くらい前にいる!
解説
しろさとTTは並んだ順で5秒間隔にスタート
1周目はローリングで、1周回ってコントロールラインを通過したところから計測が始まる。51kmの部は9周
他の選手の後方10mに入ったらペナルティタイムが加算される(51kmの部は2分)。追い抜きは左右に1.5m以上離れるか、確か10秒以内だったか、すぐに追い抜ける場合は一時的に10m以内に入っても良い。
作戦が崩壊したものの、望みを捨てずローリングで飛ばして小村選手を探す。
追いつけず……
仕方なく一人でコントロールラインを通過
路面が綺麗でスピードが出る!
疲労が抜けて脚も軽いし、気持ちいい!
最高のコースだな!
途中、短いアップダウンが2箇所(裏ストレートとコントロールライン)あるため、ここであえてダンシングを入れて腰をリフレッシュする。速さを求めるなら当然シッティングのほうが速い。
1周目7分25秒
速すぎる!最低目標7分45秒、上手くいっても7分30秒の予定だったから、オーバーペースだ。
7分30秒に落として周回を重ねる。
腰は大丈夫。脚は余裕、息は全く上がってない。ほぼ平坦だが、微妙な勾配や弱い風があるから、それに合わせてパワーを上下させる。
TTは機械的に一定パワーを維持するゲームじゃない。どれくらいの勾配、どれくらいの風、どれくらいの疲労度ならどれくらいパワーを上げるのか、下げるのか?
ケイデンスはどの場面で高くして、どの場面で低くするのか?ペダリングを意識的に変えてリフレッシュを入れた方が良いのか?
途中、かなり長時間カメラマンの車が並走していたから、自分が撮影されていた可能性大
公式で写真か動画がアップされるのではないだろうかと期待が膨らむ。今回単独参加だから写真が1枚もない。
追記11/10 公式写真
緩い登りだが、ダンシングでリフレッシュする様子
気付けば8周目、残り2周
あれ?脚余りすぎてない?
予想以上に調子が上がっていたこと、練習では安全面を考慮して追い込んでいないから自分がどれくらい踏めるのか分かっていなかったこと、今回準備期間が短く、怪我の心配があって追い込む練習をしていなかったこと……
いくつかの原因がある。
もったいないことをしてしまった。
8周目途中からペースアップして7分24秒
9周目はずっと踏み続けた。めちゃくちゃ速い。
最後はコントロールライン前の登りで小村選手を抜き、ゴール!
9周目7分9秒 315w
51kmTT
1時間7分5秒 Ave.45.6km/h 289w
まさか……小村選手を上回ってしまった。
驚きしかない。
ゴール後、小村選手とお話させてもらった!
直後、7分台でゴールした鬼形さんも加わり、7分台3名で話す。
自分が一番速かったらしい。
小村選手、鬼形さんともに1時間7分50秒台
驚きしかない。
stravaにアップロードされているログの中でも、自分が一番速かった。
この大会、感染対策のため表彰式は無し!当日結果の発表も無し!
後日、大会ホームページでリザルトが発表される。
はずが、当日のうちに結果発表!
優勝してた!やったー!
3年ぶりのレースで優勝!
今までレースに出られなかった期間の努力も含めて報われた気分だ!
やはり2位3位はお話していたお二方。
でも、平均300wは出せたなあ。守りすぎた。
コンディション整えると驚くほどパフォーマンス上がるからペース配分が難しい。
こんな感じで初参加のしろさとTTは終了
最高のコースで、最高に気持ちいいサイクリングができた!
力を出し切れなかったのは悔しいが、結果よりも、最高の体験ができた喜びが大きい。
しろさとTT主催者様、スタッフの皆様
素晴らしい大会を企画運営していただき、ありがとうございました!
また参加したいです!
小村選手、鬼形さん、たくさんお話できて楽しかったです!ありがとうございました!
参加された選手の皆様、ありがとうございました!
そして、今後この素晴らしい大会が続いていくように、是非皆さん参加しましょう!
TTレースは主催者の負担が大きく、参加者も限られているため減少傾向です。
鈴鹿エンデューロのトロバラも今後復活するのか分かりません(自分は厳しいと思ってる)。内灘も無くなりました。
今回の第4回しろさとTTは100km、200km満員、50kmは少数ですが空きがありました。年2回、次回はおそらく3月です!
ノーマルロードでも楽しめます!あんなに綺麗な乗りやすいコースはありません!リザルト関係なく、サイクリングが楽しいです。自転車版高速道路と言うのが分かりやすいと思います。
さて、来週の鈴鹿エンデューロに向けて、最後に1回刺激入れをして備えたい。
しばらくTTばかりでロードに乗ってないからね。
その前に、無事帰宅しなければ……。