サドルの高さ
朝起きて、まあ調子が良いわけないよね。
昨日サドル低く感じたから2mm上げて出発。シマノ鈴鹿から2cmくらい高くなったのかな?
体調の問題で良いのか悪いのか分からんけどまあまあ。
伊坂到着。誰もいない。
なんで?
しばらくして鷹練久々のドラコさん、夜勤?のため早く帰る予定のタラさん、機材にも詳しいロングライダーのスカイドンさんが来て4人。
集まりが悪いため、ドラコさんがTTマシン化したポール星人のTarmacに乗って散歩しながら時間をつぶしていた。
そして、「サドル低い」と言われてしまった。
こんなに上げたのにまだ低い!?
うーん…
ちまちま上げてないで一気に1cmくらい動かしてみるか?
しかし、そうすると急にペダリングが変わるから大変なんだよなぁ。
ただ、数センチ股下の差があるドラコさんでも普通に乗れる高さでは低すぎるんだろうなぁ。
サドルは低めの方が好きで、TT化してからサドル上げたけどベースが低かったからまだ低いようだ。
結局4人のままでスタート。
飲み会明けのバッファローマンさんが来ないのは想定していたが…
カナンも飲み会明けか…
小島は数キロずっと先頭。
DHバーを持てば左折してからゴールまで44km/h維持した実績があるが、下ハンで頑張る。しかし、やはりつらくて後半落ちてしまった。
最後はタラさんが攻めていた。
スカイドンさんを待ってから次へ。
306へ向かう道は緩めに牽いて、後半はドラコさんが前に出てペースアップし、さらに自分が後ろから踏んでいった。
306の坂はドラコさん→タラさん→ポール星人と繋いでもらって下りきる直前からシッティングで踏んで登りは腰上げて追い込んだ。
しかし、このあと全く回復せず、力が入らなくなった。
調子悪いのに無茶しすぎた。
ドラコさんが心配してくれてたし、皆さんを待たせてしまって申し訳ありませんでした。
元々脚がなくて遅れたとかなら仕方がないけれど、先頭でスプリントして使い果たして遅れるというのはカッコ悪すぎる…
ここから単独で坂本の坂と三段坂を回避して休憩所へ直行。
途中で帰宅するタラさんとすれ違った。
休憩所でようかん食べて、ジュース飲んで休憩。
しばらくしてドラコさんとスカイドンさんが来た。
自分は回復してきたので、三段坂の方へ走り出したがすぐにケムラーさんに遭遇。
2人で休憩所へ。
これで再び4人。
ドラコさんがポール星人のTarmacを乗り回して遊んでいた。
剛性が凄いと言っていたが、そんなに違うものだろうか?
と思い、ドラコさんのsuper six evoに乗せてもらう。
確かに、加速が半歩遅れる感覚がある。
と言ってもビアンキ程ではないがw
ビアンキは低速域からの加速で2歩くらい遅れる。
アルミはヘタるのが早いとは良く言われるみたいだが、3万キロくらい乗ってるからね…
そのあとケムラーさんのhi-modに乗せてもらったが、これは剛性以前にセッティングが個性的過ぎておもしろかった。
ハンドルはポール星人よりも4cm広い42cm
クランクは172.5mm
いつもケムラーさんが蜘蛛みたいな乗り方をしているのにも納得した。腕と脚を大きく使うセッティングになっていて、加速力に特化している。
あっという間にトップスピードに乗る。本当に驚いた。
しかし、いったん速度に乗ってしまうとあまりメリットがなく、腕は横に広がるし脚は窮屈で速度を維持するのが難しい。
完全に平田特化マシンという感じ。コーナー立ち上がりだけ踏んであとはドラフティングで凌ぐ。本当に加速に力がいらない。特に上半身は楽。
自分のTarmacは「硬い」という感想をもらった。
BB周りの剛性は当然だが、ホイールがキシリウムproだからますます感じるかも。
登りで体重をかけてダンシングした時に最も凄さを感じる。
勝手に進んでいく感じ。
休憩後の復路はドラコさん、スカイドンさん、ケムラーさん、ポール星人の4人でスタート。
まだ脚が重いが、復路はほとんど登りがないし、往路で封印していたDHバーを使えば何とかなるか…
1人だけDHバーを使うのは反則だと思ってできるだけ使わないようにしているけれど、セッティングがTT用だからバーを持たないと非常に苦しい。
ところが、スタート直後の登りでいきなりドラコさんが飛ばしていき、追いかける展開。頂上付近で待ってくれたのか、疲れたのか分からないけれど合流して下りへ。
下りはほぼ先頭で下ハン。
勾配が緩んだところで苦し紛れにDHバーをつかむ。
そのあとのスプリントポイント前でもほとんど自分先頭。
手前で少し緩めて様子を見るとドラコさんが掛けようとしたので自分も加速。
先頭のまま終了。
イオン近くのポイントはほとんど最初から単独。
あとはコンビニでドラコさんと休憩して自宅近くまで一緒に。
今日気付いた重要なことを記録しておく。
取り敢えずちゃんと休んだ方が良い。
練習量を少し減らしつつ、スキルトレーニング中心にする。
サドルはまだ低い。しかし、これ以上上げると本当にDHバーを握るしかなくなり、練習会で色々なコースを走りつつローテするのには向かない。
しかし、それを覚悟で上げないと上死点で腹が詰まる。
腹が窮屈になっているから体幹が使い難く、重いギアを踏む時に上体が安定しない。
だからケイデンスが上がりすぎてタレることがある。
ちゃんと前乗りしていれば下死点は問題ない。
10月の平田クリテは調子が良くないかもしれない。
自分は、レースに影響を与えられるかどうか?を重要視しているけれど、初のC1では難しいかな。何かやりたいとは思うけれど。