ミルク周回
金曜夜、何故かいつもより余力を残して帰宅。それでもかなりキツイ。
土曜朝、疲労感の強く残る体でなんとか起床。ミルク周回練へ。
フックさんと2人で3周。
2周回はローテして、3周目はほぼ自分が引いた。
体にはあまり力が入らないが、ごまかしながら走る。チームTTに取り組んだお陰で、後ろに下がった時に素早く回復する術を掴んだ気がする。
3周目にはペダリングが少し安定してきた。週末ライダーだとペダリングが安定するのに時間がかかる。しかし、膝に少し不安感が出てきた。筋力が落ちているのにも関わらず、日々無理な使い方をしているので仕方ない。膝痛になる前に対処したい。
とにかく力が入らず、すぐ筋肉が疲労してしまう。呼吸には余裕があり、息もあまり切れない程度。
信号待ちを除くと12分ちょうどくらいのペースか。昨年のチームTTは10分台が当たり前で、10分30秒も出ていた。今の状態では厳しい。
終わってからフックさんと少し話して解散。自分が最近ずっと、薄っすらと思っていたことが一般的な問題だったと分かった。別の視点で見てみると、色々と気づくこともあった。恵まれている時には恵まれていることに気づかないものだな。そんな問題が存在することにすら気づいていなかった。学生時代、社会人になるということに対して、責任感とか、自覚とか、そういった陳腐な言葉ばかり思い浮かべていたが、この2ヶ月間、予想していたのと全く別の角度から攻められた感じがする。
フックさん、ありがとうございます。
帰宅したらぐったり。
しかし、不思議と楽しい。
期待感、希望のようなものが見えてきた。
6月になった。7月からチームTTの練習が始まるが、それまでには体がちゃんと動くようにしておきたい。そのためにも、まずは環境に適応することが重要だ。日々、生きることに精一杯では何もできない。