鈴鹿スポーツガーデン周回練112km
今週は余裕があった。
9月からは厳しくなりそうだが…
金曜は余力残して帰宅。土曜は自転車に乗っておきたい。鈴鹿で土曜早朝練があるらしいので、メンバーに入れてもらった。
土曜
2時間エンデューロということで、相当厳しい。ずっと短時間の練習しかしていない。距離の長いロードレースやエンデューロには出ないし。ルール上の問題からTT用のバーは取り外し。ホイールは前後ともキシリウムプロで登りアタックに対応できるように。
しかし、時間なくてポジションがそのまま。ハンドル低すぎ?
間違いなくハンガーノックと脱水が起きるので、家でしっかり補給してから出発。脚の調子は良い。どこまで保つかだな。
狙い通り集合時間の6時前に到着し、ゼリー飲料で更に補給。
ちょっとカロリー摂りすぎなんちゃうかと思ったが、まあ太るのは問題ないので。
スタート時のメンバーは↓
写真+カワベさん。強者しかいない。
荻野くんは昨年1回だけミルク周回で走ったけど、その時はすぐ千切れていった。しかし、今年はシマノ鈴鹿でスプリント賞取ったり、個人TTで決勝進出など、相当強くなっている。
コースが分からないため、後方スタート。いきなり登っていく。覚悟していたが、2時間耐久で何度も登るのは厳しそう。その後、アップダウンをこなして下りへ。下りで引くが、フロントがキシリウムプロだとなかなか厳しい。下りきったところで交代。2周目あたりから少しずつ追加メンバーが合流。いつ誰が入ってきたか覚えてないけど…
追加メンバーは、ヤスさん、シマノ鈴鹿クラシックで上位に入ったクスモトくん、ヒルクライマーのマツカワさん、まーくん。
まーくんは下りで合流したものの、集団は速度に乗っていて中々付ききれない。
自分が少し後ろに下がってサポート。
この辺りから厳しくなる。合流したメンバーは登りに強い。毎周回、スタート地点後の登りで足を削られる。
1周に1回くらいしかローテ回ってこないが、大抵下り。
1時間経過時点で既に厳しい。
後半は引ける時間が短くなってきた。いつのまにか重量級のオギノくんがいない。ラスト2周回あたりで、スタート地点後の登りが厳しくなる。明らかにペース上がってる。千切れかけながら粘る。
両ふくらはぎが攣りかけてきた。やはりきたか。休めるポイントで伸ばしながら走る。
ラスト1周に入ったところでドラコさん、クスモトくんがいなくなる。
残りはブルーさん、マツカワさん、カワベさん、まーくん、自分だったか?
登りがキツイ!朝、軽量化に失敗したのが痛い(多分ほとんど関係ない)。
ほとんど引けないし、両ふくらはぎに加えて大腿四頭筋も危なくなってきた。発汗量が多いからうまく補給していかないと2時間保たないな。少し濃いめのスポーツドリンクの方が良いのか?
死にかけでなんとかついていく。
そして最後の急坂。マツカワさん先頭で入る。後ろからアタックかかるともう無理なので、先に自分から上げていく。ダンシングで力を振り絞るが、ここで両ふくらはぎ攣る。足首伸びきってる!
ここでブルーさん、カワベさん、自分の3人になった。
なんとか頂上越えて、伸ばしながら下る。
最後の川沿いはローテして、ゴール前でブルーさんとカワベさんを見送ってゴール。
本当にきつい。やはり、ブルーさんとカワベさんは最後まで強かった。
2時間は中々キツイな。結局慣れだと思うけど。
コンビニで補給しながらみんなで喋って、まーくんと一緒に帰った。
今日は普段できないような練習ができてよかったです。ありがとうございました。
明日は休養日かな。
シマノ鈴鹿まではチームTTのための調整に力を注いでいて、遊びに行ったり、旅行とかもできなかったし。自転車は休み休みやっていこうかな。
あと、前から言ってるけどそろそろパワーメーター導入します。いつもペース配分が分からなくて困ってるし。
エアロバイク10分
木曜
台風の影響で夜に空き時間ができた。
今日もエアロバイク。
別のモードでやってみると、もっと負荷が上がることが判明。
300wまではパワー表示あり。それ以上は負荷上がるものの表示は300wまで。
これでやりやすくなったな。
9月以降の楽しみが増えた。
エアロバイク250w 15分
シマノ鈴鹿から3日経って、早くも自転車に乗りたくなってきた。
ただ、平日は乗れないので、代わりにエアロバイク250w 15分
負荷が最大250wまでしか上がらないので、測定したことないけど確実にFTP以下の強度。ビンディング無しでも余裕だった。
それでもできないよりはマシ。次はもっと時間伸ばしたいな。単調だけど。
あと、片脚スクワットと体幹トレーニング。
ちょうど1年前、シマノ鈴鹿が終わってから、自分は本当に自転車が好きなんだなと思った。自転車が好きだというか、チームTTが好きだ。
当初、今年は無理かなと思っていたが、結果的にはチームTTに出られたし優勝もできた。
それも全て、人に恵まれたからだ。
今年も出場を提案してくれて、常にエース兼司令塔としてチームを引っ張ってくれたブルーさん、自分よりふた回りも年上なのに、まだまだ熱い気持ちで自転車に取り組むドラコさん、そして昨年のリベンジに燃えて一気に強くなったワッキーさん。自分一人ではチームTTはできないが、だからこそ最高に楽しい。
今回、優勝という結果には満足したが内容には満足していない。いくつかミスをしてしまったし、ベストな走りができていれば、走力が同じでもタイムを縮められたはずだ。
自分の技術も体力も全然納得できない。
実際練習が明らかに足りてないから当然なのだが、もっともっとやってみたい。
ゴールした瞬間、タイムとか順位とか関係なく、完璧なチームTTだったと確信できるような走りをしたい。
そのためにも、もっと場数を踏まないといけないし、パワーメーターも使わないと難しい(パワーメーターは9月に導入予定)。
文章がまとまっていないが、自転車に対する熱が冷めず、落ち着くために一旦ここに記録した。今日はたまたま少し時間もあったし。
では、また。
シマノ鈴鹿2018チームTT(未登録)優勝
本当にホッとした気分です。
2日間を振り返ります。
1日目
最近自転車を始めた職場の同期と一緒に会場入り。そのうち鷹組に入れたい。
到着した時には既に5ステージが始まっていた。午前は鷹組チームオフィスに行って挨拶したり、店を回ったり、レースの様子を見てもらって、解説したりしていた。
MSMの個人TT予選はブルーさん1位、ワッキーさん4位、ドラコさん10位で通過。昨年以上に強力なチームになっているようだ…。特にワッキーさんの躍進が凄い。
鷹組はバニラさん6位通過。非常に安定している。
昼頃、チームTT(鷹組)のアップに向かおうとしたところ、リアタイヤがパンクしていることに気づいた。
前日もパンクしていたが、シーラントでなんとか止まったと思っていた。
バニラさんにシーラント追加してもらい、何とか復活。バニラさん、本当にありがとうございました。
慌ただしかったが、ギリギリ召集時間に並ぶことができた。
1日目のチームTTはキッドさんの代走。ちなみに、タラさんも病欠で、それはカーリーが代走。並び順はフックさん、イカルスさん、自分、カーリー。メンバーは即席感溢れるが、何とか上位入賞を目指す。
スタートはフックさんで、抑えめに入る。シケイン手前でイカルスさんに交代。しかし、ここでペースが速い!イカルスさんのパワーに千切られそうになり、早速「抑えて!」を使った。
登りきりからは自分がいく。
なだらかに下っていく区間のため、しっかり速度に乗せていく。しかし、ここで早くもカーリーから「抑えて!」がかかる。さっきの登りでダメージを受けていたか…。スプーンの登りでカーリーに交代するものの、ほぼ前を引かずに下がってきてそのまま千切れてしまった。
ここからは3人、あまり無理はできないな。S字は自分先頭でいく。後ろのフックさんを確認しながら走るが、やや離れ気味。速度を調整する。
2周目に入って、ホームストレート→シケインは抑えめでクリア。フックさんの脚がギリギリで、できるだけ長く引く。
2周目のS字も自分先頭。ゴールまで引けるペースを意識して下り、ホームストレートも引ききってゴール!
16:23で7位入賞だった。
最初を抑えればもう少し順位を上げられたかもしれない。しかし、あまりチーム練習できなかった割にはなんとかまとめられたかな。
終了後はすぐ撤収。サンコーさんでタイヤ交換してもらった。
2日目
ついに決戦の日を迎えた。
必ず昨年のリベンジを果たすという決意で会場入り。
チームオフィスに着くと、マスターズを終えたドラコさんが「スプリント賞取りに行ってもう脚ないわー」と言っている。チームTT大丈夫なのかな?
ブルーさんには、「ワッキーがつらそうならペース抑えてあげて」と言われた。ワッキーさんも昨日の疲れがあるのか?自分に期待しすぎじゃないか?本当に大丈夫なのだろうかという不安が出てきた。
1時間前、万一トラブルで焦らないよう、早めにアップを行った。
まあまあ調子良いかな?ただ、今年のブルーさんは昨年以上の仕上がりと聞いているので、油断はできない。昨日一緒に走ったワッキーさんも「今年のブルーさんはヤバい!」と言っていたし、千切られるかもしれない。
アップ後、心を落ち着かせながらシューズカバーを装備。
よし、完璧だ。タイヤもパンクしてない。
召集10分前、ブルーさんの「そろそろ行こうか」という言葉が凄く印象的だった。自分の中では、(勝手に)その一言だけで1年間ぶんの色々なことが思い起こされた。
そして、ピットロードの列に並ぶと、中々異様な雰囲気。明らかに周りから浮いている謎の黒い集団。
「アンダーシャツでエアロ効果」
いや、気温低いはずなのに日光が当たると一気に熱を帯びてくるんですが。
自分はバイクから全身全て黒と蛍光イエローでまとめた。
列が進み、スタートが近づくにつれてどうしても嫌な心臓の動き方をしてくる。
しっかり息を吐くように心がけるが、隣のワッキーさんも「緊張してきたー」と言っているし、チーム名にもなっている「悪夢」をどうしても意識してしまう。
じわじわと前の選手が居なくなっていき、遂にMSMの番になった。自分はブルーさん、ドラコさんに続き、3番手スタート。失敗を恐れて慎重になり過ぎて、クリートキャッチに遅れる。早速1ミス。何やってんのやー。
ホームストレートはブルーさんが牽引。ついて行くだけなので、余計なことを考えないように、楽に回すことだけ意識する。脚は軽い。シケインに差し掛かる頃には気持ちが落ち着いてきた。
シケインからの立ち上がりでドラコさんに交代。直後に自分先頭へ。ドラコさんかなりダメージ大きいのか?全く引けない様子。少し動揺するが、ミルク周回練でもこういう日はある。いつもの練習をイメージして練習通りに走る。
裏ストレートの途中まで引いてワッキーさんに交代。下りに差し掛かるところからはブルーさん。
スプーンの登りで心拍が上がってくる。レースの苦しい時間が始まった。
ただ、苦しくても常に練習を意識して走る。ミルク周回練ではこの程度普通だ。
とにかくローテが早い!
ドラコさんはブルーさんに張り付くように下がっていく。早くも3人ローテ。
抑えめを意識して引く。ヘアピンは今年も苦手。進入速度とラインどりの正解が分からない。デグナーは前走チームの走行ラインをよく見て、声をかけてクリア。落車だけは避けなければ。コーナーでの追い抜き時が一番神経をすり減らす。
ワッキーさんに交代して、ダンロップでブルーさんへ。下りは風があり厳しいが、全て引き切ってもらう。今更だが、ブルーさん強すぎる!
ホームストレートに入ってドラコさんはすぐ交代して、スタートラインより前から自分が引く。パワーはわからないので、41km/hくらいで引き続ける。
何故かバイクが斜め前方に位置し、カメラを向けて同速で走っている。
ブルーさんがいる時点で優勝候補。注目されるのも当然か。
1周目7:31
自分は気持ちよく41km/hで牽引し続け、シケイン手前に差し掛かったところで、斜度が上がるのに減速せず、後ろから待てがかかる。
昨年と同じ失敗してる!全く同じ!やってしまった。ミス2個目。
ここで後ろに下がるが、既にドラコさんが千切れている。ドラコさんには申し訳ない。早くも後がなくなってしまった。
ワッキーさんも厳しく、ほぼブルーさんと2人でローテしている状態でホームストレートを抜ける。スプーンからヘアピンまでの区間では、自分先頭の時、ワッキーさんから待てがかかる。一瞬、ここで落としてて勝てるのか?と頭をよぎったが、千切れてしまえば失格。速さより長めの引きを。
デグナー越えて、ダンロップの手前まで引きたかったが、ここで自分の消極的な走りが出てしまう。最後に備えてデグナー過ぎでワッキーさんに交代してしまい、下りのかなり手前でブルーさんに回ってしまった。
そのままダンロップへ。1周目も思ったが、声援がすごい。しかも、いろんなジャージの方が応援してくれている。一瞬、このチームの生い立ちを思い出した。下りはブルーさんの後ろ、2番手で入る。風が強く、速度はいつもより乗らない。2周目「例の」下りだが、かなり落ち着いていた。しかし、交代が早かった上にこの風、S字の途中で交代が来てもおかしくない。気持ちの準備だけはしていた。すると、やはり下り途中で交代合図。前に出るが、ここでも守りに入ってしまう。時間的に、9割でもがいても保つくらいなのだが、レースになると確実性を重視してしまう。ホームストレートに入るとブルーさんが出てきて、「ついてこい!」
かっこええ!ここからスプリント。
最後は3人横並びに近い状態でゴール。
2周目7:33
トータル15:04
勝ったのか分からないが、とりあえず無事にゴールできた。それが嬉しくて小さくガッツポーズ。
ワッキーさんとハイタッチ。
チームオフィスに戻ると、2位に20秒差をつけて1位だった。
なんだか、終わってみるとあっけない。1年間は長かったが、レースは一瞬。
全く実感がない。
そして表彰式。
台に上がると、色々とこみ上げてくるものがあった。
とにかく、本当に良かった。
チームの皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
サンコーさん、ホイール貸していただき、ありがとうございます。
また来年も、MSMの挑戦は続く…かも。
シマノ鈴鹿前日
そろそろ昨年のことを思い出してきた。
あれから1年、色々あったが、なんだかんだでまた挑戦することになった。
今日も調整走をしたが、風が強すぎて大変だった。向かい風は振られるし、追い風は速すぎて危ない。
明日もこんな感じならフロント80mmは無理だな。80と50と30を持っていく予定。
レースは、2年前のように気楽に臨みたいな。
気温は上がらないから、暑さについては心配ないだろう。
やっぱり、寝る前には、シマノ鈴鹿の思い出というか、色々な思いが渦巻いて寝られないのだろうか。
まだ2回しか参加してないが、その2回があまりにも濃い。当たり前だが、どんなレースも1回きりなんだなぁと実感した。
だからこそ、とても楽しみだし、また今年もこの週末を迎えられることが嬉しい。
参加される皆様、よろしくお願いします。
調整走22km
水曜夕方はローラーで脚を回しておく。
昨年のことがあり、かなり慎重。疲労を確実に抜くことを優先。
木曜
朝から調整走22km 477バイパス往復
疲労が抜けてきて、脚が軽くなってきた。今年は常に疲労した状態で練習に臨んできたので、脚が軽いというのが新鮮。
追い風なんじゃないかと疑ったが、折り返しても速い。
やはり、毎日自転車に乗るだけでペダリングの精度が上がる。週2では自転車に慣れるのが難しい。
微妙にバーを前上がりにセッティング。過剰に前乗りせず、無理なく回せる。
帰宅後、チェーン交換、自転車清掃。
午後はサンコーさんに行って、ホイールを借りてきた。3年連続でお借りすることに。来年までには自分のホイールを購入します。すみません。
そしてホイール取り付け。