シマノ鈴鹿を終えて
4回目のシマノ鈴鹿だったが、今回は今までと大きく異なる点が1つ。
TTバイクの導入。
機材自体の空気抵抗低減もあるが、それ以上に最適なフォームを維持し易くなったことも大きい。ロードだとハンドルが高かったり、無理やり前乗りするとバランスが悪くなったりする。
2016
2018
2019 5月
2019 8月
エアロフォームでパワーを維持するため、体幹トレは徹底した。
その結果、今年は明らかに走りが良く、1日目の鷹組チームTTでは大半自分が引いたにも関わらず、7分40秒ペースで2周回余裕を持って走り切れた。個人TTでも1周7分40秒くらいは確実だろう。
また、2日目は暑さで苦しそうな人もいた中で、全く暑さを感じなかった。暑さ耐性は唯一仕事のお陰で助かっている要素。
練習量は、あまりに少な過ぎて本当にギリギリだった。これ以上練習できなくなればレースは諦めるしかない。来年自転車に乗れるか分からないけど…。
とりあえず今年は11月に秋鈴鹿トロバラがある。バニラさんと出場予定。1周8分30秒で周回できるように練習していこう。今回のチームTTで分かったが、8分30秒程度なら大したワット数ではない。フォームを維持して登りと下りのペース配分が適切ならできるはず。これに関してはバニラさんと練習を重ね、極めていきたい。
あとは機材。中古で今のTTフレームに入るディスクホイールを探すのが困難。新品でディスクホイールを買うくらいならフレームから変えてしまったほうが良いかもしれない。今は細いホイールでもクリアランスがギリギリで、フレームとの干渉に神経をすり減らしてばかりだし。細いホイールに23cよりは、フレームを交換して中古のディスクホイールに25cのほうが何かと安心。まあ、このプランの場合はフレーム選びと組み付けが必要になってくるけど。
あと2ヶ月しかないし、機材に関しては気が重いなあ。