ポール星人のサイクリング日記

趣味で自転車を楽しむ鷹組ポール星人です。 寒さに強く、暑さに弱い。

学会、チャリで帰った

昨夜はホテルの駐車場で自転車を輪行袋に入れて、部屋に持っていった。
初めて輪行袋を使った(練習もなしだった)が、特に問題なく、普通にできた。
便利だね!これ!
ただ、レース用の機材でこれをするのは怖いな…

火曜日
朝、ホテルの駐車場で自転車を組み立てる。すぐできた。
そして会場へ向かう。おおよそ6km。
午後の発表を終え、研究室の卒業生(現東大院)の発表も聞き、雨が降る前にササッと退散。
予報より雨の降り始めが遅い。
風は若干出ているか?
やや飛ばし気味で彦根米原方面→関ヶ原
琵琶湖から関ヶ原までは登りが多く、またペースを上げたこともあって脚を消耗。
まだ雨は降っていない。
あと50km。
ここからは三重県へと南下していく。
荷物が重い。ダンシングの効率が非常に悪く、窮屈な走りを強いられる。
更に、ここからは登り基調。
厳しいが、これを越えればあとは下り基調になる。
しかし、ついに上石津で雨に降られる。
本降りではない。とりあえずコンビニで補給。雨に濡れて食べる気がなくなる前に。
大福とオレンジジュース。
自分の中ではサイクリングの定番。おいしいし、たいていの場合食べやすい。大福の甘さも、オレンジジュースの程よい酸味で流し込める。
ボトルも満タンにして再スタート。
また登り基調を進む。
程なく鷹練の休憩所を通過。
更に少し登ったところで納豆坂(下り)。
雨が強くなってきて、ここからは慎重に下る。
しばらく進んで川沿いの道はひたすら平坦だが、疲労と雨で厳しい。ここも下ハンで持ちこたえる。実はこの自転車、サイクリング用と言いながらグランジ66の100mmがついていて、サドルも前に出している。つまりTTのようなポジション。下ハンを持てば高速巡航も可能(背中のリュックが無ければ)。
川沿いの道を外れてからは、夕方の渋滞に巻き込まれる。
雨も降っており、慎重に車間距離を調整。
たいした距離でもないのに、雨と荷物の影響で達成感があり、自宅近くの道まで来ると安堵感があった。
帰宅して84km Av.29.5km/h

琵琶湖は標高が高く、復路の方が楽なはずなのだが、全体的には往路とほぼ変わらないペースだった。雨の影響か。

たまにはサイクリングもいいね。
というより、元々はサイクリング専門でしたから。

今回は輪行袋の便利さもわかって良かった。自転車にはまだまだ知らない世界が沢山ある。

さて、また色々と地道にやっていきますか。