朝練ミルク周回
土曜日
4時前に起きた。やっと実走できる。
ほとんど練習できてないから疲労はそれほどない。
しかし、練習不足でかなり厳しいかな。
集合場所まではそんなに悪くない感じ。
時間になって出発
メンバーは
ブルーさん、ダイリさん、アイロスさん、フックさん、ポール
1周目、疲労がそれほどないため、調子が良いと錯覚する。
登り基調で強め長めに引く。
しかし、やはり練習不足からか回復が遅く、そのあとずっと苦しい展開に。
基本的にブルーさん、ダイリさん、ポールの3人でローテ。
2周目は、ダイリさんと自分のペースが落ちて、タイムも少し落ちた。
ごまかしながら3周目へ。
ミルクの坂を重めのギアで登る。脚はまだまだ余裕。
しかし心臓がやや厳しめ。ブルーさんが3周目にしてはやや優しめで引いてくれてるのに、これでは情けないな…
ダイリさんチェーンガチャガチャなって失速、離脱。
自分は実走練習は常にアウター固定だからチェーン落ちの心配なし。
去年はミルクの坂をアウターで登るのが苦しくて苦しくて、スクワットをしっかりするようになった。
そのあと、鹿間の坂ではかなりペースを落としてしまう。
頂上で待ち構えていたアイロスさんが合流。
最後の下りで先頭に出たが、まったく力が出ず、全然ダメ。
ラスト数百メートルで明日の練習のことが頭をよぎり、1割引くらいで引く。
ホームストレートの微妙な登りが終わったところでブルーさんとアイロスさんがスプリント。
タイムは11分10秒台、20秒台、10秒台と平凡だったが、その割に疲れた。
今年、昨年と比較して良くなったところは、後ろに下がった時にしっかり回復できる乗り方が出来ているところかな。具体的には、重いギアをゆっくり回して休めるようになった。お陰で心臓、脚両方にほぼ負担をかけずに着いていくことが出来ている。それのおかげでフィジカルの弱さをごまかせてると思う。ロードレースだとアタックに素早く反応するため、高いケイデンスが良いとされているけれど、TTTでアタックがかかることはないのでこれでいいのかな(あまりよくわかってない)
今の課題は、下ハンのほうがエアロポジションよりも速いんじゃないかということ。昨年は前乗りし過ぎていたのかもしれない。確かに、自分の体の動きを感じながら回してみると、エアロポジションで重心がペダルより前に行っている気がする。それに対して下ハンの前傾姿勢では重心が完璧で、踏み込みに力が必要ない。
昨年よりサドルを少し引いてバーの少し根元を持つようにするとややいい感じ。ステムを短くしてみよう。
まだ練習再開して5〜6週間くらいかな。伸び代がそこら中にあって、何をやっても速くなる見込みしかない。
ただ、疲労との兼ね合いもあり、やり過ぎないようにコントロールしている状態。もどかしいけれど、それも含めて実力だから仕方ない。
あまり実走してないので、朝練で実践的な速度域のローテがしっかりできるのはとてもありがたいです。
みなさんありがとうございました。