10分40秒台で3周!ミルク周回TTT
昨日ローラーと筋トレを行ったため、やや疲労が残った状態でチームTT練へ。
ローラーのおかげでペダリングはかなり戻ってきている。
技術的な面では85~90%戻ったのではないか?まだ高回転は弱い。
ダンシングで全身をしならせる感じも戻ってきた。
先日、バニラさんが言っていたTTの時のペダリングについてだが、実はブルーさんが言っていた話と、意識している箇所が違うだけで実際行っていることは同じなのではないか?と思っている。結局、ペダルを踏みつけるのではなく、優しく押し込むようにする感覚が良いのではないか?
文にするとややこしいことになりそうなので、ここでは省略。
しかし、疲労せずに速く走るという、単純かつ純粋な欲望を突き詰めていくのは面白いね。
集合場所で写真撮影。ワッキーさんもディープリムになっていた。
ローテはワッキーさん→ポール→ドラコさん→ブルーさんの順に決まった。
実際やってみて分かったが、ブルーさんと自分が軸になり、間にワッキーさんとドラコさんを挟んでいる感じで、非常に良い。
1周目
いきなり速い。
7割→8~9割→10割で3周するはずなのに。しかし、このチームにはそれくらい言っておいてちょうど3周イーブンペースになるんだろう。とにかく暴走する。
ペース速いが、自分の番で落とすわけにもいかないので維持していく。
ホームストレートを左折して上り基調区間へ。
ここでの感触がかなり良かった。重いギアを滑らかに回していく。まったく力まず、速度を維持していく。
2周目、ワッキーさんがブルーさんにハスる。かなり疲れている。注意深く観察。
ミルクの坂では、ワッキーさんが先頭でオーバーペース。すぐに「もう無理!」という感じで下がっていった。チームTTでは、疲れるほど焦りから頑張りすぎることがある。逃げでも同じだけど。
ワッキーさんが切れないよう、正常ペースに戻して引く。
鹿間の下りは引きたくないが、自分がすぐ下がるとローテが早くなりすぎると思い、それなりに引く。ここはすぐ交代してもよかったのかな。
3周目、ワッキーさんはほぼ引けない状態。ローテが早く、疲れてくる。
しかし、それなりにごまかしつつ鹿間の坂を越える。
下り基調区間、先頭に出る。苦しい時間帯だが、こういう時にこそ昨日練習したペダリングが活きてくる。力を使わず重いギアを回す。
ホームストレートに入ったところで先頭交代。
ワッキーさんがいるものと思って後ろに下がるが、すでに千切れている!
誤算で1車身開く。この速度域でおいて行かれると、絶対に復帰できない。高強度の練習はしていないため、パンチがない。
そのままブルーさんから切り離されてドラコさんと二人でゴール。
3周10分40秒台をそろえた。
自分はもっと中盤引いてもよかったかも。出し惜しみする傾向がある。最後千切れるのが怖くて。
それにしても楽しかった。
いい感じ。