ポール星人のサイクリング日記

趣味で自転車を楽しむ鷹組ポール星人です。 寒さに強く、暑さに弱い。

4ヶ月ぶり鷹練、トロバラに向けて

7月9日

 

この1週間も野外調査や英論紹介などで何も出来ず。

家で休んでから、1時間ローラー。

30分で切り上げたいところだが、この2週間ほとんど乗ってなくて、かなり危機感を覚えていた。

心肺能力はガタ落ちしていて、負荷最強52-11が1分くらいしか回せず。低回転なのに先に息が上がる。回転力はあまり落ちていない様子。TTポジションで上体が安定したまま170rpm回せた。

あと、DHバー取り付け角度を少し前下がりに。更に前乗りになってきて、握る位置が高過ぎるように感じていた。それからサドルは6mmくらい前に出して、1〜2mm高く。脚の詰まり解消でTTポジション取りやすくした。

しかし、辛い。息のつらさはどうでもいいが、体力が落ちているという事実が心に突き刺さる。

 

ともかく、久々の運動で心が生き返った。

自転車は有酸素運動だし、リズムがあるから精神面で非常に良いらしいということを何かで読んだ。詳しくは忘れた。

体力の衰えはともかく、多少気分は晴れたからよし。

 

7月10日

 

少しだけ鷹練に顔を出しておくことにした。

3月から鷹練行ってなくて、飲み会でしか会ってない人もいるし。

しかし、朝起きてだるい。たぶん昨日1時間もローラーしたから。

脚も少し重い。

出発も遅れてしまい、コンディション悪いのに伊坂まで上げていく。

もう単独40km/h巡行は普通になってきた。体力は落ちているが、ポジション改良のおかげでで誤魔化せるかな?

 

なんとか伊坂に滑り込み。

バッファローマンさんから

「トロバラ出る?」

と聞かれた。どうやら8時間は全く集まってないようだ。

鈴鹿バッファローマンさんとトロバラに挑戦することにした。

とても楽しみだ。

ホイールだけ借りれたら何とかなるかな。

表彰台常連のバッファローマンさんと出るからには最低限3位には入らなければならない。個人でやってるより責任感やモチベーションが違う。今回は8時間チームがないから、鷹組として存在感を出すためにもトロバラでの表彰台は外せない。

9〜10月は持久力を高めていかないと。AACAのTTも積極的に出て行きたい。

とにかく課題は持久力。5月からシマノ鈴鹿のために練習してきて、短い時間の能力しか気にしてこなかった。チームTT(1回のローテで1〜2分)、個人TT予選(3分弱)なら保ちそうだけれど、トロバラは1時間以上かかる。秋からは練習時間も伸ばしていこう。野外調査もなくなるし。

 

Aチームでスタート

メンバーは

バッファローマンさん

イカルスさん

ケムラーさん

タラさん

カーリー

ポール星人

 

今日はシングルボトル。ボトル1本空けるまで走って、途中で離脱する予定。

おそらく坂本の坂までかな?

スプリントはせず、ポイント前で出来るだけ長く高速牽引することを目標にした。

 

まずは1つ目、小島SP。

カーリー先頭で入り、自分が先頭交代で前に出た。そこからじわじわ加速して48〜49km/hまで上げて、限界まではいかないくらいでリラックスして巡行。

前乗りできると自然に脚が回っていく。

1分ほど速度維持して、その速度のままバッファローマンさんに交代。

脱落はカーリーのみだったかな?後ろに下がる前から自分が上げてしまったのは申し訳ない。特にスプリントという感じではなく、先頭交代して牽き終わった人が後ろに下がっていく感じで終了。

 

追い込んだつもりもないのにかなりつらくて、衰えが隠せない。

もう帰ろうかと思ったがカーリーの走りが見たいのもあって、もう少し我慢。

 

次は306SP。

タラさんからバッファローマンさんに交代して一気に下り基調で速度が上がる。

そこから自分が先頭交代で前に出て、55km/h超で牽く。

55km/hまでいくと、空気抵抗で速度の限界を感じる。人間側の抵抗は自分なりに突き詰めているつもりだが、まだまだ風を受けている感覚がある。それ以前に脚が弱っている。

それでも登り返しの手前までは先頭。後ろからイカルスさんが出てきたが、後ろがついてきていない。そのままイカルスさんと自分は減速して脇に避け、中切れしていた3人がスプリントしていった。カーリーの走りはなかなかだった。

 

もうかなり疲れてきた。しかし、まだ次のポイントは斜度が緩いから頑張ってみよう。

 

3つ目、坂本の坂。

直線に入る前、短く登るところから先頭に立つ。

33km/hで丁寧に回して登り、平坦で加速して46km/hで巡行。そのまま下りで55km/h超。しかし、下りの斜度が緩くなったところから46km/hしか出せなくなり、下り切る前にバッファローマンさんと交代。下りは苦手だ。

そのあとは後ろにつくのもやっと。苦しすぎる。なんとか最後まで千切れずついていけた。ここでもスプリントはなかった。

 

ここまでで自分は終了。

水もなくなり、そのまま引き返す。

あとは登りポイントだからここまででいいか。

 

帰りはジュース3本買った。汗がすごい。

帰りも速度出せるところでは高速巡行意識。

帰宅して76km

 

腹筋が弱ってて脚に負担がいってる。

もっとトレーニングしたい。