ポール星人のサイクリング日記

趣味で自転車を楽しむ鷹組ポール星人です。 寒さに強く、暑さに弱い。

鷹練110km 涼仙5周〜宝の持ち腐れ〜

朝、空腹感で目覚める。ご飯2杯、バナナ2本、目玉焼き、納豆、豆腐、きな粉プルーンフルーツグラノーラヨーグルト。

今日は平田クリテだけど自分は参戦せず練習会。参戦は自分が把握してる限りケムラーさん、ドラコさん、ピーター(もんじ)。日に日にクリテ出たい欲が増してきた。楽しそう。今ならターマック手に入れたので、ビアンキで参戦すれば最悪落車で廃車にしても自転車乗れなくなるリスクなし(怪我はどうしようもないが…)。しかし、レースで骨折とかしたら、彼女からも母からも自転車禁止されるのが目に見えてる。まあ、こんなこと言ってるとバッファローマンさんやバルタン星人さんに叱られそうだけどw

 

7時、自宅発

父は介護終わってから出発なので、祖母の家から伊坂まで父を牽引。平坦は借り物ディープリムが最強で、アップにもならなかったw

伊坂前の坂を52-19でダンシング。急斜面での加速は圧倒的過ぎて、感動する。

またもや伊坂1番乗り。程なくしてアイロスさんが到着。

最終的に10人程度集まった。怪獣名分からない人は書けませんが、把握してるのは

バルタン星人さん

ザラブ星人さん

アイロスさん

イカルスさん

ガメロンさん

ジオス(ポール父)

ポール星人(自分)

(飛ばしてしまった方すみません)

自分の新車は目立つので、かなり注目を集めてしまったw

アイウェアも5年振りに買い換えてフレームと色合わせてる。

伊坂から出ると、すぐタラさんに遭遇。出口で待ち構えていたのかも…

更にレインボーの坂を下る途中でMSぐっさん合流。今日はピーター、ドラコさん共に平田クリテ参戦で不在のため、

クライマーは自分一人かと思ってたから嬉しかった。そしていつものように涼仙まで。自分は2回牽いた。加速が良すぎて集団内での速度調整が難しいのを実感。体と一体になってて乗りやすく、ビュンと加速する感じではないけれど気がつけば加速している。
涼仙前の登りで水が流れてて早速新車が泥まみれw まあ走ってたら仕方ない。
登り後半でシッティングが苦しくなってきて、ダンシングしてみた。まだサドルポジションが合ってないのかもしれない… しかし、ダンシングするとあっという間に加速して、特にアタックかけるつもりではないのに勝手に抜け出してしまった。後ろからぐっさんが来るかと思ったら、タラさんがスプリントで差しに来て山岳ポイントを奪われる。
ダンシングはとても良いのに座ると途端にパワーが出ない。

下って涼仙周回到着。ザラブ、バルタン、ジオス+もうひと方(怪獣名が…)は後続集団、残りが先発でスタート。最初は自分先頭で牽引し、コンビニ前の坂まで行くがそこで早速事件発生。先頭でダンシングしていると突然後ろからイカルスさんに突っ込まれ、その勢いでアリオネの先端がケツに刺さる(笑)。痛い。
どうやら、自分の後ろでダンシングに移行した人がその瞬間砂で後輪スリップ→転倒。その後ろにいたイカルスさんがその上に乗り上げて勢い余って自分に突っ込んできた模様。低速だったため、身体も機材も無事で直ぐに再スタート。
再スタートして残り半分の登り、ダンシングしたくて腰を上げたらどんどん加速していってすぐ登りが終わってしまった。
涼仙登り前の平坦でも前に出たが、ホイールのお陰で高速域に強い。
涼仙登りは、最初シッティングで登っていたがすぐにつらくなってきた。耐えられずダンシングを始めると一気に加速して飛んでいった。
この辺りで、自分の練習不足というよりポジションの問題だろうと思い始める。
下り終えると、ぐっさん、イカルスさん、自分の3人になっていた。イカルスさんは最初の宣言通りツキイチ。自分とぐっさんの二人で回す。コンビニ前の登りは無難にこなし、下って再び涼仙登り。またダンシングを試してみたが、やはりシッティングより明らかに良い。ずっとダンシングで登ったほうがいいんじゃないかと思うくらい。昨日、バルタン星人さん、バッファローマンさんから「ハンドルは広いほうが呼吸楽で安定感もある。狭いハンドルはダメ。ヒルクライムでは広いほうがダンシングし易い」と言われたけれど、38のハンドルでも特にデメリットは感じなかった。以前のビアンキがダンシング重すぎて上半身鍛えられたのかもしれないけれど… ターマックは振りが軽すぎてダンシング余裕。自分は肩幅が38しかないので、やはり38のハンドルのほうが楽だった。

再び下って民家地帯だが、ポジションの問題かかなりつらくなってきた。コンビニ登り前で、ぐっさんに「コンビニで止まってサドル調整します」と伝える。死にかけながらなんとか登り、コンビニで調整。3mm上げて3mm前に出した感じかな。再スタートして感触を確かめたが、なんとなく高すぎる気がした。そして、やはりその通りだった。民家地帯で千切れ、そのままダレて一人旅。高すぎるサドルは危険。
そしてコンビニ休憩。ぐっさんに何があったのかと心配されるw
休憩中、父はバルタン星人さんにジャージ購入を勧められ、購入することに。

休憩後、皆さんは帰っていったが自分はサドルを1〜2mm下げて更に1周半。たぶんこれでそれなりに良い。もう少しサドル前に出しても良さそう。ビアンキが柔らかすぎて、柔らかいフレームをたわませずに踏めるよう、限界まで後ろ乗りのポジションを取っていたので硬いターマックでは恐らく最適ポジションが全然違う。

涼仙から1人帰宅し、110km。補給後、泥汚れを掃除して電車に飛び乗った。そして、「このままでは宝の持ち腐れになってしまう。落ちた体力を戻さなければ…」と思いながら電車でブログ書いた。おわり。