2017年を振り返って
2017年は、あまり自転車に乗らなかった。
走行距離は3000km程度かな。
レースは、8月にシマノ鈴鹿チームTT(落車、入賞圏外)と平田クリテ(C3完走、C2DNF)に出ただけ。
数字や戦績はさっぱりだが、自転車に乗り慣れてきたという意味では収穫だった。
技術的な進歩なのか、そんなに乗り込んでなくてもそこそこ走れる感覚だった。
昨年まではそんなことなかったが。
効率が良くなった気がする。こんな楽にこんな速度出ていいのか?って感覚。
チームTTだが、ゴールまでついていけるようにしたい。
また、上半身の強化にも取り組んでいく。
今までスプリントでハンドルを抑えられず、下半身の爆発力が全く生かされていなかった。
4月以降はほとんど自転車に乗れないだろう。
いろいろと楽しみなことも多いが、まずは卒業。
がんばります。
鷹練涼仙周回途中まで 56km
冬で汗の量が少ない(と言ってもかなり汗はかく)ということで、最近は自転車通学を取り入れている。
片道1時間乗れるため、いい練習になる。
あとは、懸垂で上半身を動かしている。
今日は鷹練に少しだけ参加。
家を出てターマックに乗ると、通学で使っているビアンキより軽くてすごい。
しかし、平坦はそんなに調子よくないなという感じで伊坂着。
厚着しすぎて失敗したかも。暑い。
今日はフックさん、アイロスさん、イカルスさん、ザラガスさん、ポール
ゲストで054さんとぐっさんも来てくれて、7人。
maxspeedのクライマー、ぐっさんは久しぶりでした。
とりあえずスタートして伊坂へ。
前回の参加で序盤飛ばしすぎたので、抑えめで。
しかし、平坦全然進まなくて抑えなくても速度が出ない。
先頭交代すると、イカルスさんがめちゃくちゃ飛ばす。
一気に5km/h加速。ヤバイっ!
イカルスさん、ターマックに乗ってから速すぎる!
そして涼仙周回コース前、登り区間で先頭を引く。
抑えめで行ったつもりだが、前回と同じくらいのペースだった。通学ライドで鍛えられているのか?
ポジションが登り用だから登りは楽な気がする。
途中でぐっさんが前に出てくれて引いてもらう。
そのあとまた先頭に出て頂上までペースで登りきった。
前回来た時より楽だし、しかもタイムも更新。
アタックしたら確実にKOM取れるな。
再スタートしてゆっくり大回りを走る。
コンビニ前登りはぐっさん先頭で入る。
先頭交代してペースで登っていると、気がついたら単独になっていた。
登りが楽に感じる。
それから下ってメインの登りへ。
ここも不思議なくらい楽に登れる。
あっという間に登り終わった。
今日はこれで早退して帰宅。
もっと走りたいくらい調子良かった。
鷹練涼仙周回
昨日、いきなり武平行って今日走れるのかと思っていたが、自転車にまたがると割といける感じ。
練習してないのに何故なのかと思ったが、毎年冬は調子いいんだよな…
ただ、基礎トレが不足していて体幹が緩い。
2年ぶりの涼仙周回だが、集合場所に行くとブルーさんがいて驚いた。
鷹組はケムラーさん、ガメロンさん。
ブルーさんに「そんな薄着で寒くないのか?」と言われたが、今日は自分基準では厚着。
父にもよく「アホや(笑)」と言われる。
4人で出発。あまり乗っていないためか、ペース配分が分からなくなっていた。
道中でいきなり上げ過ぎてしまう。
冬は身体がオーバーヒートしないから調子に乗るのか、やらかすことが多い。やっぱりパワーメーターの導入を考えるべきか。
涼仙到着して、まずは大回り。
そこそこのペースで、ブルーさん、ケムラーさん、自分で回していく。
コンビニ前の登りでケムラーさんキツそう。
大回り1周後、小回りコースに入る。5周の予定。
1周目、メインの登りはいつも通りいい感じの負荷でキツい。
全体的に、息はそこまで苦しくないが臀筋がヤバい。筋トレをしっかりやっていないと、すぐ心肺能力>>筋力になってしまう。
2周目、ケムラーさんはローテ飛ばして、ブルーさんと二人で回す感じ。
ケムラーさんかなり息が荒いが、ぴったりとついてきている。ブルーさんはやはり強い、というか、ブルーさんにとってはLSDペースか。
体幹が弱く、ペダリングが乱れているためか、珍しく股が痛くなり始める。
イヤだなーと思いつつ耐える。
3周目、メインの登り後の下りで股が限界に近づき、3周終了で離脱。
せっかくブルーさんに来てもらったのに、完走できず…
しばらく休憩し、少し回復してから一人で帰宅。体幹トレとペダリングの練習をしよう。
気分転換に武平峠
気分が乗らずダラダラするよりは自転車乗って気分転換したほうがマシ、と判断し、なんとなく武平峠へ。
半分以上36×25で登る。40分以内で出来るだけ楽に登ることを目標に。
3〜6km地点の間は少しキツかった。
今の体力では28Tがないと苦しい場面も。
終盤は斜度が緩やかで楽になり、心拍も落ち着いて余裕のゴール。
36分
意外に登れる。全くダメかと思ったが。
ダンシングしやすいように色々とハンドルセッティングを工夫したものの、結局序盤の3kmを過ぎてからはほぼシッティング。
ヒルクライムの難点は下り。
寒いし意外に時間かかるし…
下りきったら身体が冷えていた。
追い風で帰宅して走行距離45kmくらいか?
疲れないように走ったため、疲労もなく、何となく気分も上向いた。
さて、がんばろう。
ホビーレーサーとは
23日、鈴鹿エンデューロで鼻水垂らした翌日、金曜のゼミは進捗ダメな報告しつつ、今後の方針について話す。
土曜は疲労で寝てたかな。
日曜は気分転換に武平をほんの少しだけ登りに行き、帰りにアクアイグニスのパン屋へ。
たまにはリッチなサイクリングも良いかなと思ったが、鼻水止まらずなんだか分からないまま帰宅。35kmくらいか?
月曜、たぶん軽めに筋トレ。
火曜からはやっと体調全快か?流石に遅れすぎてると思い、色々と集中して研究に取り組む。
金曜、ゼミ。このままじゃ間に合わねーぞ、と急かされる。
来週末までには一通りの解析を終わらせなければ。
随分前の話になってしまったけど、通学の電車でツールド沖縄で活躍した方々のブログを読んでいて一番印象に残ったこと。
自転車に乗る意思が強い。
自分ももっと意思が強ければ、もっとチャレンジできるのだろうか?
そもそも、自分がやりたいチャレンジは何なのか?
ホビーレーサーとは?
無念、鈴鹿エンデューロ8h
今日は鷹組の8時間エンデューロチームに参戦。
1週間前に急遽代理出走が決まり、更にそこから風邪をひくダブルパンチでほぼ何も準備せず当日を迎えてしまった。3週間実走無し。直近1週間でローラー30分のみ。
こりゃ無理やろ!ってことで、サポートだけ頑張るつもりで鈴鹿サーキットへ。
3時半に着いて、車で寝る。
正直キツイ。鈴鹿エンデューロの開門ダッシュは色々怖い。
4時40分から、早朝5時スタートの開門ダッシュに並ぶ。
ダッシュで難なくスペース確保。
しかし、しばらくして土踏まずが何となく痛い。
まあレース出ないからええか。
そこから車で寝た。キツイ。
鼻水止まらず。
しかし、1.5倍サイズブリーズライトのお陰で呼吸は確保出来ている。
ウェットの試走は回避。少し休んでやや回復し、7時頃にピットの様子を見に行く。
一応自転車を車からピットへ移動。
シケインとの移動に使える。
なんやかんやしてるうちにレーススタートが近づく。
スタートはドラコさんで。
それからカナン、フックさん、と繋いでいく。自分は交代合図や交代のサポート。
しかしここで、早くもドラコさん限界宣言。ふくらはぎの状態が良くないらしい。
ケムラーさんが午後から参戦ということもあり、自分も走ることになった。
まあ、アタックあったら確実に遅れるけど、この時間帯ならないだろうということで。
フックさんの次がゼットンさんで、その間にローラーでアップ。
ローラーで分かるほど明らかに弱い。嫌になるくらい弱い。
時間が来て交代。
余裕を持って交代でき、MKWと一緒に集団を待つ。
集団の後ろの方に合流。
ペースは遅く、一切脚を使う場面もなく周回。ユーロードのすけさんに声をかけられた。「結局走ってんじゃん!」
何かあって交代アタックの脚がなくなるのが怖く、3周目に交代合図を出す。
3周目のホームストレート、風の影響か、非常にペースが遅い。
デストラ2チームが先頭にいる。
登り始めからホームストレートの真ん中あたりまでで先頭に出た。
焦りすぎたか。しかし、ここからまた戻る事は出来ないため、そのまま交代アタック。距離が長いため、スプリントではなく、下ハンダンシングで楽に加速する。
早めのアタックでかなり集団を引き離せたのだが、斜度が上がるところでコース左側の方々を上手くかわせず、ピットインに手間取る。それでも余裕で交代。
かなり無駄に脚を使ってしまったが、もうこれで終わりだろうしいいか。
そのあと、ピット閉鎖の間のペースアップでフックさんが遅れる。
あと少しのところまで粘っていたが、惜しくも交代前最終周で脱落。
そのため、急遽1周交代で自分も再び出走することになった。
風が強く、かなりキツイが何とか1周。タイムは悪い。
午後からはケムラーさん合流。
ケムラーさん出走のタイミングで周回遅れになったものの、その先頭集団のペースアップでさらに千切れ、ほぼ10位確定で消化試合モードに。
自分は2周単独走で繋ぐ。
最後はカナンが走ってゴール。2周遅れの10位。
惜しかったとか、あの時こうしてれば、という感じもなく、ただただ、全てで上位チームに遅れをとっていた。
勝てる気がしないレベル。6位入賞も相当厳しい。
自分がしっかり調整していれば、ピット閉鎖でブルーさんと一緒に走ってあの場面は凌げたかもしれないが、1回くらいセレクションに耐えても結局そのあとにも何度か勝負所があり、全てのメンバーが数回のセレクションに耐えられる能力がないと上位には入れない。
来年以降、根本的に何かが変わらない限り入賞も難しいと思うが、今回、チームでイベントを楽しめたという面では良かったし、また楽しめたらいいなと思う。
鈴鹿エンデューロに関しては、トロバラもリベンジしたいけど…
他にも色々あったが、内容がごちゃごちゃしてくるのでこれで終わり。
参加された皆さん、ありがとうございました。